2025年のトピックス
(最新ニュース)


 


▼『JAZZ TOKYO』にCD「Wishing」が取り上げられました
 (10月1日 up)


webマガジン『JAZZ TOKYO』に、稲岡邦彌さんが翠川敬基(vc)さんと私とのデュオのアルバム「Wishing」を取り上げてくださいました。お時間のある方はどうぞお読みください。

https://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-114543/




▼NHKFM『JAZZ TONIGHT』で (10月1日 up)

去る9月6日(土)深夜11時から放送されたNHKFMの番組『JAZZ TONIGHT』にて、9月6日でクロ、「黒ジャズ特集」ということで、大友良英さんが黒田の黒、そして喜多直毅さんが作曲した「黒いカマキリ」の黒、ってなことで、喜多直毅&黒田京子デュオのアルバム『空に吸はれし心』から「黒いカマキリ」を流してくれました。ま、シャレです(笑)。

ただ、放送された曲が、

Black and Tan Fantasy (Duke Ellington)
Black Velvet (Count Basie)
Black Woman (Sonny Sharrock)
黒いカマキリ(喜多直毅)
Ecars (Ornette Coleman)
Cunga Black (Freddie Hubbard)
Yardbird Suite (Claude Thornhill)
(上記、放送された曲順)

ってなわけで、どう考えても私たちだけおかしいでしょう?状態かと(苦笑)。有難いやら恥ずかしいやら。でも、大友君、ありがとう。

なお、同日、後半の新譜コーナーでは、佐瀬悠輔(tp)さん、類家心平(tp)さんの音楽が放送されました。日本のトランペッター、若い人たち、すごいなあと感心した私です。




▼映画『かづゑ的』 (6月6日&22日 up)

私が音楽監督をつとめた映画『かづゑ的』が、ドイツ・フランクフルトで行われた、25回目となるドイツの日本映画祭「Nippon Connection (ニッポン・コネクション)」でドキュメンタリー部門の最優秀賞(ニッポン・ドックス賞)を受賞しました!

世界最大の日本(に関連する)映画の映画祭だそうで、ドキュメンタリー部門は観客の投票によるとのことです。

詳細は以下のwebを御覧ください。
日本語のページ、あります。
https://nipponconnection.com/ja/program/awards/#awards

なお、この受賞を受けて、ポレ東中野でのアンコール上映が決まりました。
7月5日(土)~18日(金)1日1回。上映時間はまだ未定です。
よろしければ、足をお運びください。




▼映画「ら・かんぱねら」 (5月3日 up)

鈴木一美監督による映画『ら・かんぱねら』
https://kotiplanpictures.jp/lacampanella/

これは、九州は佐賀の有明海の海苔漁師が、フジコヘミングが演奏するリスト作曲のピアノ曲「ラ・カンパネラ」を聴いて感動し、それまでピアノなどまったく弾いたこともなかったのに、弾けるようになりたいという一心で練習し、到頭弾けるようになった徳永義昭さんの実話をもとにした映画です。

主演は井原剛志さん。出演は南果歩さん、大空真弓さんなど。

この映画の音楽を坂田明さんと有木竜郎さんが担当されたのですが、私は坂田さんのユニットのメンバーとしてピアノを演奏しました。(ちなみに、有木さんが担当した音楽のピアノは打ち込みです。)

東京では5月9日からユーロスペースで上映予定です。

ご興味のある方はどうぞ映画館へ足をお運びください。