2023年の企画


『耳のごちそう vol.12




1月21日(土)




『耳のごちそう vol.13』




5月27日(土)




『耳のごちそう vol.14』

追加公演、決定!




7月30日(日)






『耳のごちそう vol.15』




10月1日(日)





『耳のごちそう vol.12』
   ~音は声~

  田辺和弘&黒田京子デュオ




▼出演:田辺和弘(コントラバス)
     黒田京子(ピアノ)

▼日時:2023年1月21日(土)
     開場14時半、開演15時(終演予定16時)

     ★終演後、出演者と交流会を行います

▼場所:IN VINO VERITAS
     (イン・ヴィーノ・ヴェリータス)
       東京都府中市本町1-1-7 3階
       042-368-6368

     (1階&2階では、14時までランチ・タイム、
      14時から22時まではティー&
      ディナー・タイム(土日祝)として、
      お飲み物やお料理をお楽しみいただけます。

      (交通)
      京王線 府中駅から徒歩5分
      JR南武線 府中本町駅から徒歩3分
      JR武蔵野線 府中本町駅から徒歩3分

▼料金:3500円(1ドリンク付き)
     全席自由
     予約限定30名
     (コロナ感染状況に対応します)

▼予約・問い合わせ:
   ・ORTMusic(黒田)  kkyoko@ortopera.com
   ・SANTGRIA(新井) info@sangtria.jp


   ★「耳のごちそう」特典!
      本公演をご予約されたうえ、
      階下のレストランでランチまたはディナーを
      ご予約された方には、
      お店からドリンク(コーヒーor紅茶)を
      1杯サービスいたします!
      レストランの予約をされる際に、
      ひとことお伝えください。


    ★席数に限りがありますので必ずご予約ください
      なお、何のご連絡もなく、
      当日キャンセルされた場合は、
      入場料を申し受けます。


    ★上記、私宛にメール予約をされる方へ

     お名前
     ご連絡先(当日連絡がとれる電話番号)
     メールアドレス
     希望枚数

     を明記の上、
     上記メールアドレスまでご連絡ください。

     <ご注意とお願い>
     私宛てにメールでご予約をいただいた際、
     gmail、ezweb、
     yahooといったドメインの方と、
     私とのメールのやりとりが、
     なぜか、うまくいかないことがございます。

     私はメールをいただいたら、
     即日、あるいは翌日には
     必ず返信を差し上げています。
     
     もし私からの返信が届かない場合、
     あるいは、メールを送ったのに返信がない場合、
     (私に届いていないこともあります)
     たいへん恐れ入りますが、
     一度、お電話にて、
     もしくはご連絡いただいた携帯のSMにて、
     ご予約の確認をさせていただくことが
     ございます。
     あるいは、予約をしたはずなのに、
     私から何の連絡もないときも、
     お手数ですが、お電話をいただき、
     予約の確認をしていただければと思います。
     どうかご理解くださいますよう、
     お願いいたします。


▼主催:耳のごちそう実行委員会
▼共催:ORTMusic
    SANTGRIA


    ★新型コロナウィルス対策について
      本公演は窓や扉を開けて換気を行うなど、
      コロナウィルス対策を万全に施して行います。
      お客様にはマスクの着用、
      会場内に入る前の検温、
      手指の消毒にご協力いただきますよう、
      お願いいたします。
      また、ドリンクについては、
      コロナ禍における衛生面を考慮し、
      やむなくペットボトルでの提供
      とさせていただきます。

      なお、
      新型コロナウィルス感染拡大の状況により、
      コンサートが中止になる可能性もありますが、
      その際は主宰者から必ずご連絡差し上げます。
      (ご予約時にご連絡先をお伺いします。)

      逆に、
      感染状況次第で席数を増やすことを考えます。
      が、その場合でも30席を限度といたします。

      なにとぞご理解いただきますよう、
      お願いいたします。


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


「音は声」

この声、だから、この音。

「あのトランペットの音はね、あの声だから、ああなるんだ」と言った友人がいます。あの音とあの声の持ち主は、ジャズの歌手・トランペット奏者として有名なルイ・アームストロング(愛称サッチモ)。ちょっとしわがれた声、その歌やトランペットの演奏は、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。

そして、その音の中に、その人の声の在りかを聴く。

コントラバスの音は野太く、深く、柔らかく、やさしく。どこか少しざらついた感触のあるガット弦(楽器に張られている弦の種類の名称)のうねりが、大きな木の箱にこだまし、共鳴し、その響きが私たちの耳と心に届きます。

今回はコントラバスの音を堪能していただくことはもとより、各自のオリジナル曲をはじめとした楽曲を、田辺さんと黒田とのデュオの演奏で聴いていただきます。また、田辺さんはうたも歌われるので、どうぞお楽しみに。ぜひおでかけください!

(ORT Music主宰 黒田京子)


★フライヤー 表

★フライヤー 裏


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


■出演者プロフィール

★田辺和弘/Kazuhiro Tanabe(コントラバス奏者)
アルゼンチンタンゴ、即興的な音楽表現などで活動するベーシスト。大学在学中からクラシックをベースに活動する中で、バンドネオン奏者・啼鵬に誘われアルゼンチンタンゴと出合う。卒業後、小松亮太との共演をきっかけに数々のバンドに参加。アルゼンチンのタンゴミュージシャンとも若手からタンゴ全盛時代のミュージシャンまで多く共演している。その他レコーディング、舞台など様々な場所で演奏する中、2010年に即興演奏の第一人者でコントラバス奏者故齋藤徹氏と出会い大きな影響を受ける。氏の主催するベースアンサンブル弦311に参加。音楽の中にある即興性に興味を持ち、喜多直毅クアルテットやBass collectiveなどに参加。ジャンルに関係なく音楽自体の持つエネルギーを表現するべく日々模索、活動している。


★黒田京子/Kyoko Kuroda(音楽家、ピアニスト)
'80年代後半、自ら主宰した「オルト」では、池田篤(as)、村田陽一(tb)、大友良英(g,etc)等、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。'90年以降、坂田明(as)、などのバンドメンバーや、演劇や朗読の音楽などを長期に渡って務める。'04年から6年間余り、太田惠資(vn)と翠川敬基(vc)のピアノ・トリオで活動。'02年に出会った喜多直毅(vn)とは現在に至るまで主にデュオでの活動を続けている。近年はジャズはもとより、そのとき、その場で感じたことやイメージを大切に、即興演奏と音色を軸としたアプローチで、様々な楽器奏者や歌手と共演を行っている。'06年にはオルト・ミュージックを立ち上げ、コンサートの企画も手掛ける。
http://www.ortopera.com





『耳のごちそう vol.13』
   ~じゃばらの世界~

  佐藤芳明(アコーディオン)独奏




▼出演:佐藤芳明(アコーディオン)

▼日時:2023年5月27日(土)
     開場14時半、開演15時(終演予定16時)

     ★終演後、出演者と交流会を行います

▼場所:IN VINO VERITAS
     (イン・ヴィーノ・ヴェリータス)
       東京都府中市本町1-1-7 3階
       042-368-6368

     (1階&2階では、14時までランチ・タイム、
      14時から22時まではティー&
      ディナー・タイム(土日祝)として、
      お飲み物やお料理をお楽しみいただけます。

      (交通)
      京王線 府中駅から徒歩5分
      JR南武線 府中本町駅から徒歩3分
      JR武蔵野線 府中本町駅から徒歩3分

▼料金:3500円(1ドリンク付き)
     全席自由
     予約限定30名
     (コロナ感染状況に対応します)

▼予約・問い合わせ:
   ・ORTMusic(黒田)  kkyoko@ortopera.com
   ・SANTGRIA(新井) info@sangtria.jp


   ★「耳のごちそう」特典!
      本公演をご予約されたうえ、
      階下のレストランでランチまたはディナーを
      ご予約された方には、
      お店からドリンク(コーヒーor紅茶)を
      1杯サービスいたします!
      レストランの予約をされる際に、
      ひとことお伝えください。


    ★席数に限りがありますので必ずご予約ください
      なお、何のご連絡もなく、
      当日キャンセルされた場合は、
      入場料を申し受けます。


    ★上記、私宛にメール予約をされる方へ

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     <ご注意とお願い>
     私宛てにメールでご予約をいただいた際、
     gmail、yahooといったドメインの方と、
     私とのメールのやりとりが、
     なぜか、うまくいかないことがございます。

     私はメールをいただいたら、
     即日、あるいは翌日には
     必ず返信を差し上げています。
     
     もし私からの返信が届かない場合、
     あるいは、メールを送ったのに返信がない場合、
     (私に届いていないこともあります)
     たいへん恐れ入りますが、
     一度、お電話にて、
     もしくはご連絡いただいた携帯のSMにて、
     ご予約の確認をさせていただくことが
     ございます。
     あるいは、予約をしたはずなのに、
     私から何の連絡もないときも、
     お手数ですが、お電話をいただき、
     予約の確認をしていただければと思います。
     どうかご理解くださいますよう、
     お願いいたします。


▼主催:耳のごちそう実行委員会
▼共催:ORTMusic
    SANTGRIA


    ★新型コロナウィルス対策について
      本公演は窓や扉を開けて換気を行うなど、
      コロナウィルス対策を万全に施して行います。
      お客様にはマスクの着用、
      会場内に入る前の検温、
      手指の消毒にご協力いただきますよう、
      お願いいたします。
      また、ドリンクについては、
      コロナ禍における衛生面を考慮し、
      やむなくペットボトルでの提供
      とさせていただきます。

      なお、
      新型コロナウィルス感染拡大の状況により、
      コンサートが中止になる可能性もありますが、
      その際は主宰者から必ずご連絡差し上げます。
      (ご予約時にご連絡先をお伺いします。)

      逆に、
      感染状況次第で席数を増やすことを考えます。
      が、その場合でも30席を限度といたします。

      なにとぞご理解いただきますよう、
      お願いいたします。


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「じゃばらのせかい」

空気を入れることによって音が鳴る楽器は世界中にあります。昭和に生まれた人ならば、ハーモニカやリコーダー、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)、足踏みオルガン、それに右側に鍵盤、左側に蛇腹が付いている赤、緑、青、黒、4色のアコーディオンを思い出すことでしょう。あ、そうそう、アコーディオン奏者・横森良造さんのことも。

「蛇腹楽器」はアコーディオン、コンサーティーナ、バンドネオンに大きく分けられ、さらにアコーディオンには鍵盤式、ボタン式がありますが、今回ご出演いただく佐藤芳明さんは右側に鍵盤、左側にボタンがある楽器を使って演奏されています。

その小学校時代にYMOを聞いて衝撃を受け、中学時代はジャズ、高校時代はクラシック音楽、大学時代は世界中の音楽を聞いて(小春さんのYouTube「蛇腹談義」より)、今日のご活躍に至っている佐藤さんは、日本においてアコーディオンという楽器が奏でる音楽の世界を開拓し、拡充している存在と言っていいと思います。

蛇腹の呼吸。空気が震える音、ゆがむ音、ゆらぐ音。そして独特のユーモアとちょっぴりシニカルさも合わせ持つ佐藤芳明さんの独奏による音楽世界を、どうぞお楽しみください。みなさまのご予約をお待ちしています。

(ORTMusic主宰 黒田京子)


★フライヤー 表

★フライヤー 裏


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■出演者プロフィール

★佐藤芳明(アコーディオン奏者)
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始め、卒業後渡仏。C.I.M.Ecole de Jazzにて、アコーディオニスト・Daniel Milleに師事。
既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドで、ライヴ、レコーディング、アーティストサポート、舞台音楽など、様々な現場で仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。
「森山威男グループ」や「ガレージシャンソンショー」など、コアなライヴシーンで活動する一方、バロックヴァイオリンとバロックチェロとのトリオで「バッハ ゴルトベルク変奏曲」をアルバムリリースするなど、音楽の各種スタイルを縦横無尽に渡り歩く。
また、スタジオミュージシャンとして、椎名林檎、米津玄師、桑田佳祐、Official髭男dism、水樹奈々、ゴンチチ、ポルノグラフィティ、Superfly,コブクロ、L’arc〜en〜Ciel、Kinki Kids、さだまさし、葉加瀬太郎、三宅純、梶浦由記など、数多くのアーティストのレコーディングに参加。「ハウルの動く城」のテーマ曲をはじめ、映画、ドラマ、CM、ゲームの劇伴などでも、ファーストコールの奏者としてあらゆるオーダーに応え続けている。





『耳のごちそう vol.14』
   ~ハープの真実~

  宮原真弓(ハープ)独奏




▼出演:宮原真弓(ハープ)

▼日時:2023年7月30日(日)
     開場14時半、開演15時(終演予定16時)

     ★終演後、出演者との軽いアフタートークあり

        ↑
      <午後の部>
      おかげさまでSOLD OUT!になりました
      (6/20)



     追加公演、決定!”
     <午前の部>
     開場11時、開演11時半(終演予定12時半)
     終演後、出演者との軽いアフタートークあり

         ↑
     午前の部として追加公演を行うことになりました
     会場、料金は午後の部と同じです
     みなさまのご予約をお待ちしています

     (7/8時点 残2です)

▼場所:IN VINO VERITAS
     (イン・ヴィーノ・ヴェリータス)
       東京都府中市本町1-1-7 3階
       042-368-6368

     (1階&2階では、14時までランチ・タイム、
      14時から22時まではティー&
      ディナー・タイム(土日祝)として、
      お飲み物やお料理をお楽しみいただけます。

      (交通)
      京王線 府中駅から徒歩5分
      JR南武線 府中本町駅から徒歩3分
      JR武蔵野線 府中本町駅から徒歩3分

▼料金:3500円(1ドリンク付き)
     全席自由
     予約限定30名
     (コロナ感染状況に対応します)

▼予約・問い合わせ:
   ・ORTMusic(黒田)  kkyoko@ortopera.com
   ・SANTGRIA(新井) info@sangtria.jp


   ★「耳のごちそう」特典!
      本公演をご予約されたうえ、
      階下のレストランでランチまたはディナーを
      ご予約された方には、
      お店からドリンク(コーヒーor紅茶)を
      1杯サービスいたします!
      レストランの予約をされる際に、
      ひとことお伝えください。


    ★席数に限りがありますので必ずご予約ください
      なお、何のご連絡もなく、
      当日キャンセルされた場合は、
      入場料を申し受けます。


    ★上記、私宛にメール予約をされる方へ

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     必ず返信を差し上げています。
     
     もし私からの返信が届かない場合、
     あるいは、メールを送ったのに返信がない場合、
     (私に届いていないこともあります)
     たいへん恐れ入りますが、
     一度、お電話にて、
     もしくはご連絡いただいた携帯のSMにて、
     ご予約の確認をさせていただくことが
     ございます。
     あるいは、予約をしたはずなのに、
     私から何の連絡もないときも、
     お手数ですが、お電話をいただき、
     予約の確認をしていただければと思います。
     どうかご理解くださいますよう、
     お願いいたします。


▼主催:耳のごちそう実行委員会
▼共催:ORTMusic
    SANTGRIA


    ★新型コロナウィルス対策について
      本公演は窓や扉を開けて換気を行うなど、
      コロナウィルス対策を万全に施して行います。
      お客様にはマスクの着用、
      会場内に入る前の検温、
      手指の消毒にご協力いただきますよう、
      お願いいたします。
      また、ドリンクについては、
      コロナ禍における衛生面を考慮し、
      やむなくペットボトルでの提供
      とさせていただきます。
      (コロナ対応に関しては、
       今後、変更になる可能性はあります)

      なお、
      新型コロナウィルス感染拡大の状況により、
      コンサートが中止になる可能性もありますが、
      その際は主宰者から必ずご連絡差し上げます。
      (ご予約時にご連絡先をお伺いします。)

      なにとぞご理解いただきますよう、
      お願いいたします。


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


「ハープの真実」

ハープという楽器のことを、最近流行りのChatGPTではなく、Wikiってみると「ハープは弾くと指の皮がめくれるという特徴がある」と書かれていた。マジ?い、い、痛いじゃないの。

歌手を除いて、楽器を演奏するほぼすべての人にとって“指”はとても大切だ。バレーボールをするなんてもってのほか。包丁を使って料理をすることを極力避けて毎日“チン”の人もいる。

そして、ハーピストはこんなこともつぶやく。「どう?私、優雅で素敵でしょう?・・・と思ったら大間違いよ。私の足先、そりゃあもうたいへんなのだから。」えっ?どういうこと?

うんむう、ハープ、謎だらけだ。これは真実を追究せねばなるまい。

・・・・・

ハープの起源は狩人の弓ではないか?と考えられているようですが、紀元前4000年のエジプト、紀元前3000年のメソポタミアに遡るとも言われています。日本では「竪琴」というとなんとなくイメージしやすいかもしれません。その大きさは膝にのせて弾く小さなものから、オーケストラの左の方に見ることができる大きなハープまで、様々な種類があります。

宮原さんは東京フィルハーモニー交響楽団で長年活躍された方で、今回は楽器のことやハーピストとして体験されたお話を交えながら演奏を聞かせてくださいます。ハープを間近に見て聴く機会はめったにないと思います。ぜひおでかけください!

(ORT Music主宰 黒田京子)


★フライヤー 表

★フライヤー 裏


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■出演者プロフィール

★宮原真弓(ハープ)

東京生まれ。桐朋学園大学卒、同大学研究科修了。在学中にオランダ国際ハープウィークに参加出演。10年間に渡りアンサンブル・ムジカ・プラクティカのメンバー。1989年より32年間東京フィルハーモニー交響楽団のハープ奏者を務める。在団中にオーストリア・ウィーンに留学。ウィーン国立歌劇場にて研鑽を積む。帰国後は東京フィルに復帰。大野和士、チョン・ミョンフン等の指揮の下、東京フィルのヨーロッパ・ツアー、アジア・ツアー、ワールドツアーに参加し、その重責を担う。ハープをヨセフ・モルナール氏、アーデルハイド・ミラー女史に師事。日本演奏連盟会員。日本ハープ協会・副会長。東邦音楽大学、フェリス女学院大学講師。





『耳のごちそう vol.15』
   ~未知に触れる~

  宮原裕子(鍵盤ハーモニカ)
     &森野開(ヴィオラ)デュオ




▼出演:宮原裕子(鍵盤ハーモニカ)
     森野開(ヴィオラ)

▼日時:2023年10月1日(日)
     開場14時半、開演15時(終演予定16時)

     ★終演後、出演者と交流会を行います

▼場所:IN VINO VERITAS
     (イン・ヴィーノ・ヴェリータス)
       東京都府中市本町1-1-7 3階
       042-368-6368

     (1階&2階では、14時までランチ・タイム、
      14時から22時まではティー&
      ディナー・タイム(土日祝)として、
      お飲み物やお料理をお楽しみいただけます。

      (交通)
      京王線 府中駅から徒歩5分
      JR南武線 府中本町駅から徒歩3分
      JR武蔵野線 府中本町駅から徒歩3分

▼料金:3500円(1ドリンク付き)
     全席自由
     予約限定30名
     (コロナ感染状況に対応します)

▼予約・問い合わせ:
   ・ORTMusic(黒田)  kkyoko@ortopera.com
   ・SANTGRIA(新井) info@sangtria.jp


   ★「耳のごちそう」特典!
      本公演をご予約されたうえ、
      階下のレストランでランチまたはディナーを
      ご予約された方には、
      お店からドリンク(コーヒーor紅茶)を
      1杯サービスいたします!
      レストランの予約をされる際に、
      ひとことお伝えください。


    ★席数に限りがありますので必ずご予約ください
      なお、何のご連絡もなく、
      当日キャンセルされた場合は、
      入場料を申し受けます。


    ★上記、私宛にメール予約をされる方へ

     お名前
     ご連絡先(当日連絡がとれる電話番号)
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     希望枚数

     を明記の上、
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     gmail、yahooといったドメインの方と、
     私とのメールのやりとりが、
     なぜか、うまくいかないことがございます。

     私はメールをいただいたら、
     即日、あるいは翌日には
     必ず返信を差し上げています。
     
     もし私からの返信が届かない場合、
     あるいは、メールを送ったのに返信がない場合、
     (私に届いていないこともあります)
     たいへん恐れ入りますが、
     一度、お電話にて、
     もしくはご連絡いただいた携帯のSMにて、
     ご予約の確認をさせていただくことが
     ございます。
     あるいは、予約をしたはずなのに、
     私から何の連絡もないときも、
     お手数ですが、お電話をいただき、
     予約の確認をしていただければと思います。
     どうかご理解くださいますよう、
     お願いいたします。


▼主催:耳のごちそう実行委員会
▼共催:ORTMusic
    SANTGRIA


    ★お願い
     本公演は窓や扉を開けて換気を行うなど、
     コロナウィルス対策を施して行います。
     マスク着用、手指消毒は個人の判断に
     委ねますが、
     ドリンクについては衛生面を考慮し、
     やむなくペットボトルでの提供と
     させていただきます。
     なお、コロナウィルスの感染拡大や
     天変地異などにより、
     コンサート自体を
     中止せざるを得なくなった場合は、
     主催者から必ずご連絡差し上げます。
     (ご予約時に連絡先をお伺いします。)
     何卒ご理解いただきますよう、
     お願いいたします。


★   ★   ★   ★   ★   ★   ★


「未知に触れる」

この府中でのコンサート・シリーズ『耳のごちそう』は2019年春から始め、今回で15回目を迎えます。途中、コロナによる緊急事態宣言などにより、やむを得ず中止、延期にしたこともありますが、これまで出演してくださった方たちの楽器名だけを単純に挙げると、廃品打楽器、フルート、ピアノ、うた、ヴァイオリン、バンドネオン、ギター、津軽三味線、タブラ、ウード、ダルブッカ、アルトサックス、クラリネット、チェロ、二十五絃(筝)、コントラバス、アコーディオン、ハープ、そして言うまでもなく、その音楽の内容は多岐に渡っています。今回は鍵盤ハーモニカとヴィオラのデュオでクラシック音楽を聴いていただきます。

・・・・・

鍵盤ハーモニカ。昭和、平成生まれの方でしたらピアニカ(東海楽器製造とヤマハが製造販売)あるいはメロディオン(鈴木楽器製作所)という商標名をご存知の方も多いかと思います。幼稚園や小学校などで、誰でも一度は演奏したことがあるのではないでしょうか?鍵盤ハーモニカという名称は最近はだいぶ浸透していますが、もともとオーボエ奏者の宮原さんは、この楽器の可能性を最先端で切り拓いていらっしゃる方です。

そして、ヴァイオリンとチェロの間にある楽器、ヴィオラはオーケストラで見て聞くことはあっても、単独でその音色を聴く機会にはなかなか恵まれないかもしれません。森野さんもまた若手ヴィオラ奏者の期待のホープでいらっしゃいます。

ちょっと変わった楽器の組み合わせに感じられるかもしれませんが、ほんの少し未知なるものに触れる気持ちで、鍵盤ハーモニカとヴィオラが織り成す音色や音楽世界を存分にお楽しみいただければと思います。みなさまのご予約を心からお待ちしています!


(ORTMusic主宰 黒田京子)


★フライヤー 表

★フライヤー 裏


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■出演者プロフィール

★宮原 裕子/鍵盤ハーモニカ
Yuko Miyahara/keyboard harmonica

1971年生まれ。鍵盤ハーモニカ演奏家。桐朋学園大学音楽学部演奏学科オーボエ専攻卒業。オーボエを鈴木清三、室内楽を北爪利世、末吉保雄の各氏に師事。2014年より鍵盤ハーモニカ奏者としての活動をスタートし、教育楽器の枠を超えた表現楽器としての演奏に力を注ぐ。中でもヴァイオリン・チェンバロ・鍵盤ハーモニカのトリオでは、クラシックレパートリーを中心に据え注目を集める。また数多くの楽譜集での音源録音に加え、最近ではオリジナルの委嘱作品にも力を注ぐ。2015年、8弦ギターとのデュオアルバム「Air」をリリース。2018年「大人のピアニカレパートリー」(ヤマハミュージックメディアより)出版。演奏収録・監修。ほか、鍵盤ハーモニカでの教育機関へのアウトリーチや、音楽的アプローチによる個々に応じたレッスンなども行っている。


★森野 開/ヴィオラ
Kai Morino/viola

1997年生まれ。5歳よりヴァイオリンをはじめ、桐朋学園大学入学後ヴィオラに転向し卒業。成績優秀者による卒業演奏会、室内楽演奏会等に選抜される。霧島国際音楽祭、ヴィオラスペース若手演奏家のためのマスタークラス、ウィーンムジークセミナー、小野文化財団ヴィオラ塾、プロジェクトQ18章、丹波篠山ヴィオラマスタークラス等に参加、研鑽をつむ。第41回霧島国際音楽祭には奨学生として参加、霧島国際音楽祭賞受賞。ディヒラー音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール等のコンクールで入賞。日本演奏連盟主催のもと東京文化会館でリサイタルを開催。これまでにヴァイオリンを篠崎功子、村田幸謙の各氏に、ヴィオラを磯村和英、大島亮の各氏に、室内楽を亀井良信、木村徹、鈴木康浩、藤井一興、山崎伸子の各氏に師事。サントリー室内楽アカデミー第6期フェロー。





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